« 2009年2月 | トップページ | 2009年4月 »

読書メモ0902

『できる人の書斎術』(新潮新書・102)
(著者:西山昭彦/中塚千恵)

不安な時代だからこそ、一人になれる空間である「書斎」を持つことの重要性を述べている本書。

気になったフレーズは、
「考える空間」
「戦略作戦基地」
「学びの場」
「リラックススペース&リフレッシュスペース」等々あれど、

中でも心に響いたことは…

「成長の場」としての書斎
→1.まずは自分ではじめる
→2.自分のやり方を確立する
→3.他人へ働きかける
書斎を起点に他の場所でどのように活かしたかで決まる!

家族とのふれあいを保ちつつ、
自分一人になれる空間を持つことの重要性と、
その活かし方が今、問われていると感じた一冊です。

「共有空間」と「孤独空間」
大事なことは、バランスと使い方だと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

読書メモ0901

机の上に積まれた本の中から、
読み終わった本のメモとして、時々残していこうと思います。

-----
『虫捕る子だけが生き残る』(小学館101新書・014)
(著者:養老孟司/池田清彦/奥本大三郎)

著者3人の対談形式の本。

「虫好き」の3人が虫捕りの重要性を語りながら、
その教育的効果を展開。

虫捕りで知ること(体感)のできる様々なことを語っている。
また、虫を通して著者が感じる環境変化にも言及。

虫捕りに限らず、やはり外で経験することは大事であると再認識。
そして、身近な周りの変化を気にしてみようと、
そんなことを感じさせてくれた一冊であります。

-----
☆関連サイト(著者が監修するプロジェクト)
「むしむし探し隊プロジェクト」
http://www.64tai.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

まちのソムリエ その6(最終講座)~まちの案内人だけが作れる感動とは?

Img_3104






2009年3月14日。
第6回目(最終講座)のテーマは、
『まちの案内人だけが作れる感動とは?』
講師は、「じゃらん」元編集長で、まちづくりカウンセラーの
今村まゆみさん。

出雲大社で受けた観光ガイドの「おもてなし」の感動秘話にはじまり、
その〝感動〟について、まずは今村さんなりの定義づけ。

感動=記憶に残る経験
 ・おもてなしの気持ち
 ・地元愛が伝わる
 ・ストーリー性
 ・その土地ならではの価値
 ・意外性
 ・はじめての体験

で、これらは『人』によるものであり、
感動は〝クチコミ〟で広がっていく…とおっしゃる今村さん。

でも注意したいのは、
良いことよりも「悪い」ことの方が広がりやすいこと。


そして、具体例を挙げながら、徐々に一般論へ。

ちなみに具体例としてあげていた地域は、
・長野県小布施市
・群馬県四万温泉
・大分県豊後高田市
・愛知県吉良町  です。


これら地域の共通点として、
・住民にとっての住みやすさを優先
・何かを造るより、まずは掘り起こす
・町の宝を決める
・お金をかけずに、できることから少人数でもスタートし、
 根気よく続ける
・行政、商工業者、住民が連携をとる

そして、終わりに
「地元の皆さんだからできる6つの“る”」を挙げていました。
・守る
・見る
・食べる
・知る
・語る
・育てる


講座は修了しましたが、
本当の活動はこれからです。

陽気も良くなってきたことですし、
まずは、歩くことからスタートです!


Img_3102Img_3105

| | コメント (0) | トラックバック (0)

問題意識

得々読書会 14回目(2009年3月6日)。

今回の本は、
「ご臨終メディア-質問しないマスコミと一人で考えない日本人」(著者:森達也・森巣博)

今回は、これまでで最多の参加者でした。

参加者数に比例するかのように、議論も広がりました。

でも、いつもながら自分の考えを声に出すことの難しさを感じつつ、
また考えが浅いゆえの勇気の無さで、反省です…


しかし!得ることの多さ・大きさは変わりません。
身になっているのではないか、
また、身にして、動かないといけないと思ったのは今回も同じです。


さて、議論で出たキーワードとしては…

・パブリックリレーション(行政広報)、ジャーナリズム、ドキュメントの違い

・「こちら」と「あちら」(内と外の意識)

・視聴率に先導されていくことの怖さ

・「企業として」そして「第4の権力として」のメディア内の折り合い

・権力側へだけの取材

・出さないことの責任

・速報性への重き

・三点での議論の大事さ(両極端だけでない議論、バランス)


各メディア(新聞・テレビ・ラジオ・インターネットなど)の特徴の違いに基づく役割の違いがもっと存在しても良いのではないか、とも感じました。

さらに、情報発信者(行政など)・情報中継者(メディア)・情報受信者(一般市民・受け手)の3者が目的意識をもち、何ができるのか考えることの大事さを認識しました。

また詰まるところ、
何のために報道するのか、掲載するのか、広報するのか、
そして、メディアから何をどう、受け取るのか、受け取らないのかが
問われているのではないかと感じました。

Img_3092

| | コメント (0) | トラックバック (0)

あなたの食卓に 甲州種ワインを~

Img_3078 Img_3079











今月(2009年3月)の甲州市広報に写真のような「一枚の広報紙」が入っていました。


『あなたの食卓に 甲州種ワインを~』


添え書きには、
「堅苦しいイメージがあるワインですが、飾る必要は無いのです。
素朴でいいのです。気軽に飲めればそれでいいのです。」

さらに、広報文には、こんな一文も…

『身近にある地の酒「甲州種ワイン」を地場の人間こそ気軽に
楽しく飲もうではありませんか。』
※甲州種ワインとは、甲州種ぶどうから造られたワインを意味します。


裏面には、プチワインメモなるものがあり…

◆ワインの効能
・疲れをとる
・食欲を増す
・体が温まる
・良く眠れる
・二日酔いしない

◆ワインの保存
・ワインは横に寝かせておく
・理想的な温度は12℃~14℃
・暗い所
・振動がない所
・臭いのない所

などお役立ちメモが掲載されています。


ついに役所も動き出した!

次は「我々市民の意識&行動が試されている」のかもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年2月 | トップページ | 2009年4月 »